御朱印帳の企画・デザイン・製造
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御朱印の集め方

御朱印をいただくイメージ

御朱印帳を準備する

まずは自分の気に入った御朱印帳を見つけるところから始めましょう。近年では、大型の文房具店や雑貨店、書店などで御朱印帳を取り扱っていますが、寺社ごとに独自の御朱印帳を製作されているところも増えてきました。まずはお参りをしてみて、寺社オリジナルの御朱印帳をいただき、御朱印集めを始めるのもおすすめです。

神社と寺院で分ける?

御朱印帳には一般的に2種類のサイズがあります。1つは、180×120(mm)のサイズで、B6サイズの手帳と同じくらいの大きさで、お寺用と呼ばれることが多いです。もう1つは160×112(mm)のサイズで、文庫本より一回り大きいくらいの大きさ、神社用と呼ばれることが多いです。

神社とお寺を同じ御朱印帳で受けている方もたくさんいらっしゃいます。ただ、神様と仏様ということで信仰の対象が異なるので、それぞれに御朱印帳を用意することで、せっかく結んだ御縁の証をより大切にしていけるのではないでしょうか。

拝受場所・受付時間

神社仏閣の社務所や授与所でいただくことができます。寺社ごとに承ってくれる日時や時間が異なるので、予め確認してから伺うのがよいでしょう。

御朱印料金(初穂料)

初穂料は、もともと神様にお供えする稲穂のことを指しました。転じて稲穂の代わりに神様にお供えするもの自体を初穂というようになりました。多くの寺社では、初穂料として300円〜500円くらいをお納めする場合が多く、おおよその相場と言えるでしょう。

ただ、中には初穂料を「お気持ち」として、明示していない寺社もあります。もちろん「お気持ち」なので、思い入れのある寺社であれば、相場以上をお納めしても構いません。しかし、少なすぎる初穂料は、神様や仏様に対して、失礼にあたる場合もあるので、相場くらいをお納めするのがよいでしょう。